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鳥取YEG現役会員インタビュー!「鳥取YEG入ってみてどうでした?」地域資源活性化委員会 委員長 野田土地家屋調査士事務所 代表 野田幸洋君

氏名
野田 幸洋
社名
野田土地家屋調査士事務所
入会
平成25年11月

鳥取YEGの魅力伝えるべく、入会2年から3年の現役会員の事業所に訪問しインタビューする企画を立てました。

第1弾は地域資源活性化委員会野田委員長です。

鳥取市松並町にある野田登記測量事務所にお邪魔すると、貴重な測量機材や資料など所狭しと並んだ事務所で、野田委員長に笑顔で出迎えていただきました。

インタビュー

Q:

鳥取YEGに入会したきっかけは何ですか?

野田:

鳥取YEGの会員さん仕事をしたことがきっかけで、勧誘され、他にも仕事関係で知っている方も複数おられたこともあり、半年後くらいに入会しました。他の会からも勧誘されましたが、一番熱心に誘っていただいたと思います。

Q:

実際に入会した時の最初の印象はどんなものでしたか?

野田:

入会した月がちょうど35周年の記念式典の時で、その後もクリスマス例会や新年例会が続きどれも大きな会場だったので、こんな大きなイベントを毎月やるのかと内心ビックリしたことを覚えています(笑)。

Q:

入会してから現在まで会を通じて自分にどんな変化がありましたか?

野田:

地元鳥取により関心を持つようになりましたね。それまでは地域のことにそれほど関心がなかったです。会の活動に参加する中で意識が変わってきました。鳥取のことを考えるようになりました。

Q:

入会してみて、思っていたものと違うと感じた部分はありますか?

野田:

だいたい思ったとおりでしたが、同年代の人の集まりと思っていたんですが、年代の幅が広くて親子くらいの差がある場合のあることは少しイメージと違っていました。ちょうど私は真ん中くらいの年代ですね。

Q:

仕事と家庭とYEG活動の両立はどのようにされていますか?

野田:

あまり意識はしていません!(キッパリと)。奥さんの心が広いのでありがたいです(笑)。

委員会活動など付き合いが増えるので、体調管理には気をつけています。

Q:

日頃どんな仕事をされているか教えて下さい。

野田:

土地建物を測量して登記をする仕事です。
土地の境界線を確認するときにはトラブルになるケースもあります。だいたいは隣人トラブルの延長です。日頃の関係が大事だなと思います。私たちは仲裁まではしませんので、粛々と業務をこなすのみです。

Q:

自社の商品の魅力はなんだと思いますか?

野田:

GPSを使った正確な測量です。熊本地震が大きな被害をもたらしていますが、あのような災害が起こっても測量を復元できるようにしています。

ドローンを使った測量もやってみたかったのですが、今は許可制になってしまってコストが見合わないのでやめました。今後も技術革新に対応していきたいと考えています。

Q:

最近ハマっているものは何ですか?

野田:

BS放送で、メジャーリーグを見ることです。もともと高校球児だったもので、日本のプロ野球も好きですが、やっぱりメジャーは違います。競技のレベルもそうですが、客席も鳴り物の応援でなく、ファインプレーに立って拍手したりする雰囲気が好きですね。日本人のプレイヤーが活躍しているのも楽しみです。

Q:

休日によく行くスポットはどこですか?

野田:

「お好み焼き大助」によく食事に行きます。湖山駅から歩いてすぐのところです。関西風のお好み焼きで焼いてくれますし、とっても美味しいのでオススメですよ!

Q:

ご自身のこれからの目標をお聞かせください。

野田:

微力ではありますがYEG活動に貢献したいです。

仕事面では一人事務所なので、将来的に同業の方と合同事務所を作りたいと考えていますが、あえて具体的な目標は作っていません。

Q:

最後に、これから入会される方にメッセージをお願いします。

野田:

入会することで、トータルでは必ずプラスになると思います!

会員は皆さん優しいですし、フラットな雰囲気があっていいところですよ。

取材後記

突然の取材依頼にも嫌な顔ひとつせず対応いただいた野田委員長。
最近買ったばかりだという高価な測量機もしまってあったものをわざわざ出していただき、撮影に協力くださいました。

測量機を持って操作方法を説明する際は、時折鋭い眼光を光らせながら、カメラマンとの距離を測量してくれました(笑)。

あまり商売っけを感じさせない自然体な雰囲気を出しながらも、専門性を磨き、新しい技術も柔軟に取り入れる姿勢を強く感じました。

インタビュアー・撮影・記事:広報情報発信委員会