夏本番となり厳しい暑さが続く中、鳥取ＹＥＧは中国ブロック大会に向けて暑さに負けず熱意を持って活動をしています。

7月例会は7月8日に「挑もう鳥取創生 〜鳥取市との意見交換会〜」と題し、鳥取市政策企画課の職員の皆さまをお迎えし、メンバーとの意見交換会を開催しました。昨年度から継続して行っている事業です。鳥取市は9月末
を目途に「鳥取市版総合戦略」を策定する予定で、現在、市民の声を幅広く聞いており、この時期の開催となりました。

「ひとづくり」「しごとづくり」「まちづくり」の三つのテーマにテーブルを分けてディスカッションし、さまざまな発想の意見が飛び出し、活発な意見交換会となりました。また、今年の3月に昨年度の意見交換会の内容を集約し、鳥取市に提出した「地方創生に係る提言書」の進捗状況を聞くことができ、個人個人が今後の鳥取市について真剣に考える良い機会になったと思います。

そして、しゃんしゃん祭の参加も決まり、練習も本格的に開始しました。例年は智頭街道からのスタートが多く、市民へのアピールが足りないという声があり、本年度は若桜街道でのスタートを目指し「美クラス」で参加いたします。それに合わせて衣装も本年度から新調し、さらに鳥取ＹＥＧをＰＲできるよう日々練習に精を出しています。

引き続き中国ブロック大会の準備も進めており、ＰＲ訪問も佳境に入ってきました。7月9日には米子ＹＥＧに、7月21日には山口県防府ＹＥＧ、岡山県備前ＹＥＧ、島根県益田ＹＥＧにＰＲに伺いました。訪問先の各単会の皆さまには貴重な例会の時間を割いて温かく迎えていただき、大変感謝しております。ＰＲのたびに仲間意識や絆が感じられ、ＹＥＧの良さを再確認しております。今後もできるだけ多くの単会ＹＥＧを訪問し、他単会のメンバーとの絆を深めるとともに、鳥取大会のＰＲをしていきます。

式典や分科会、懇親会の準備も進めており、参加者に満足していただける大会になるよう、各委員会が連日、忙しく活動をしています。

今後も中国ブロック大会鳥取大会や鳥取市への提言など、鳥取のためになる活動に励んで参ります。