2013年度組織交流拡大委員会

組織交流拡大委員会 第2回モーニング委員会を開催いたしました

2013年12月17日

本日 12月17日(火)、朝9:30より11時すぎまで湯所町の曹洞宗 天徳寺様にて坐禅を組ませて頂きました。
 先日、2月に開催予定の「天徳寺様で坐禅を組む会」の打ち合わせにうかがった際、方丈様(曹洞宗ではご住職のことをこう呼びます)の宮川敬之(みやがわ けいし)様と意気投合し、さっそく委員会メンバーでやってみようと、トントン拍子で日程が決まりました。
 組織交流拡大委員会・他委員会・委員の企業からの希望者・委員の取引先からの希望者、そして天徳寺様の檀家でもある事務局と、12月中旬という寒い中にもかかわらず多方面から10名もの怖いもの知らずの猛者たち?が集結。
 はじめに足の組み方や合掌のやり方、又手(しゃしゅ)という移動時の手の組み方などの説明をしばらく聞き、本堂の地下にある坐禅堂へ移動しました。
 20分の坐禅をして10分休憩、さらにもう20分行いましたが、途中で様々な作法や心構えなどを教えて頂きました。
 「無理に心を無にする必要はない、浮かんでくる心配事を流してしまう事も必要です。」
「後ろから叩く棒のことを警策(きょうさく)と言いますが、懲らしめる為のものではなく、激励する為のものです。」など、目からうろこの話ばかりでした。
終わった後は、しびれた足をさすっている者がほとんどでしたが、誰の顔も晴れやかで、良い時間を過ごしたことは一目瞭然でした。
その後お茶を頂き、しばらくお話させて頂くなかで、私たち次代の鳥取を担っていく青年経済人たちが、普段接することの少ないお寺の和尚様とこのようなご縁を頂いて、本当にありがたく思いました。
 急に決まり、また平日の午前中という忙しい中、参加して下さった皆様と何より、ご多忙のところ懇切丁寧にご指導頂きました天徳寺様の宮川方丈様に心より感謝申し上げます。
 誠にありがとうございました。
本番の2月でもたくさんの皆様のご参加をお待ちしています!